(中国)都市の大気品質、95%が国家基準以下=環境省

2013年8月2日 11:55

印刷

記事提供元:フィスコ


*11:55JST (中国)都市の大気品質、95%が国家基準以下=環境省
国家環境保護部(環境省)は7月31日、今年上期に主要地区と74都市を対象に実施した大気測定結果を発表した。国家基準を満たしたのは恵州や舟山、海口、ラサの4都市にとどまり、95%は基準以下になったという。中でも北京や天津、河北省の大気品質がワースト3に浮上した。

同省は、石炭の燃焼や自動車の増加、工業の排ガスが大気汚染の主因だと指摘。汚染度が高い一部産業の生産能力の規制を進めているが、自動車台数の増加を受け、大気改善の道のりが依然として長いとの懸念を示した。なお、大気汚染が深刻な北京市政府は2011年から年1回の「大気汚染改善計画」を発表。石炭燃焼の大幅縮小や排ガスの多い自動車の規制からレストランなどの排気まで詳細に決められている。《ZN》

関連記事