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日本株見通し:FOMCを無事に通過、決算発表銘柄を見極め
*08:00JST 日本株見通し:FOMCを無事に通過、決算発表銘柄を見極め
1日の東京市場は小じっかりの展開が期待される。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では、現行の金融政策を据え置くと発表された。同時に発表した声明が景気認識を小幅に下方修正したと受け止められ、金融緩和の縮小観測が後退した。
また、米7月ADP雇用報告、米4-6月期GDP速報値ともに予想を上回ったことで、2日に予定されている米雇用統計に対する警戒感はなさそうだ。7月31日の米国株式相場はNYダウが21ドル安となったが、百貨店大手の信用問題が浮上したことが嫌気されたようであり、一先ずFOMC通過によって東京市場は落ち着きがみられそうである。
シカゴ225先物清算値は大証比50円高の13650円。31日の日経平均は200円を超える下げとなったが、この反動もあって、若干のリバウンドが意識されよう。もっとも、円相場は1ドル97円台での推移となるなか、輸出関連などは手掛けづらく、上値の重しとなる。一方、メガバンクの決算は概ねポジティブとの見方がされており、市場のムードを明るくさせそうである。
また、決算発表の第一弾ピークだったこともあり、引け後に発表された企業への物色が強まりそうである。特に決算内容で株価にも大きく反応が見られており、織り込み済みというよりは、決算発表後に大きくトレンドが出やすい地合いであろう。
なお、31日のNY市場はダウ平均が21.05ドル安の15499.54、ナスダックが9.90ポイント高の3626.37。DRの日本株は三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>が小じっかりな半面、トヨタ<7203>、ブリヂストン<5108>、ソニー<6758>が小安いなど、対東証比較(1ドル97.78円換算)で高安まちまち。《TN》
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