決算を見極めつつ、押し目買いのタイミング待ち/東京株オープニングコメント

2013年7月29日 08:01

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記事提供元:フィスコ


*08:01JST 決算を見極めつつ、押し目買いのタイミング待ち
 29日の東京市場は売り先行の展開になろう。日経平均は前週末26日に400円を超える下落となった。この反動が期待されるが、同日のシカゴ日経225先物清算値は大証比185円安の13945円と、14000円を割り込んでいる。為替市場では円相場が1ドル98円台前半で推移するなか、やや波乱含みのスタートを余儀なくされそう。

 日経平均は25日線や一目均衡表の雲上限レベルを捉え、テクニカル面ではリバウンドが試されるところ。参院選での“ねじれ解消”に伴う長期安定政権への期待が高まるなか、海外勢とみられる押し目買いに期待したい水準ではある。

 しかし、参院選後にも出来高の大きな変化はみられず、反対に低迷している状況下では、押し目買いも入れづらいところ。目先は決算を見極めつつ、押し目買いのタイミング待ちとなろう。また、イベントとしては30日、31日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。8月2日には米雇用統計が発表されることも、手控えさせる要因だ。

 物色の流れとしては、短期資金は低位の材料株や新興市場の中小型株など、先物主導によるプログラム売買などの影響を避ける流れになりそうだ。

 なお、26日のNY市場はダウ平均が3.22ドル高の15558.83、ナスダックが7.97ポイント高の3613.16。ADRの日本株はトヨタ<7203>、三井住友<8316>、三菱商<8058>、ブリヂストン<5108>、京セラなど<6971>、対東証比較(1ドル98.21円換算)で全般軟調だった。《TN》

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