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日産「ダットサン」、中国への投入は「絶対にない」 合弁会社の幹部が明言
記事提供元:フィスコ
*12:54JST 日産「ダットサン」、中国への投入は「絶対にない」 合弁会社の幹部が明言
日産自動車<7201>と東風汽車集団の合弁会社、東風日産の任勇副総経理(副社長に相当)はこのほど、低価格の新興国向けブランドとして復活した日産の「ダットサン」について、中国市場への投入は「絶対にない」との方針を示した。同ブランドはインドやブラジルなどをターゲットとしており、中国市場のニーズには合致していないと説明した。
「中国青年報」(25日付)が伝えたもので、東風日産は過去にもダットサンの中国投入を“拒否”したという。同紙によると、日産は2010年に中国でのダットサン販売を持ちかけたが、東風日産はこれを受け入れなかった。東風日産にはオリジナル車を打ち出す構想があり、その年には独自の低価格ブランド「ヴェヌーシア(中国名:啓辰)」を発表している。
任氏は今回、「ヴェヌーシアは中国市場だけにこだわったブランドではない」と述べ、海外での販売に意欲を示した。つまり、日産がダットサンで狙うインドなどにもヴェヌーシアが輸出され、同じ低価格ブランドとして競合する可能性があるということになる。ただ、ヴェヌーシアはダットサンよりもやや価格が上位にあり、競合は回避できると業界関係者は指摘している。《NT》
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