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【株式評論家の視点】電算システムは中間期上方修正で通期にも期待、東京書籍と共同で米アップルのタブレット向け電子教科書を開発も材料
<銘柄の見所>
情報処理サービス開発の電算システム<3630>は、7月23日に6月中間期業績予想の上方修正を発表し、足元の業績好調が確認、通期業績予想の上方修正が期待できることから、今後も株価は堅調に推移すると予想される。
6月中間期業績は、収納代行サービス事業が想定より伸長、全体の売上が計画を上回ったことが寄与したほか、情報サービス事業の採算改善も利益を押し上げ、売上高が従来予想の117億5000万円(前年同期比2.0%増)から121億2800万円(同5.3%増)と3.2%増額、営業利益が同3億9000万円(同12.1%増)から5億2700万円(同51.4%増)と35.4%増額、経常利益が同3億9000万円(同7.9%増)から5億2000万円(同44.0%増)と33.5%増額、純利益が同2億0600万円(同5.6%増)から2億9500万円(同51.3%増)と43.7%増額し、増益率は拡大した。
今12月期業績予想の売上高253億円(前期比8.3%増)、営業利益10億円(同11.8%増)、経常利益10億1000万円(同8.8%増)、純利益5億7800万円(同11.8%増)は据え置いているが、年後半計画通りに推移すれば、控え目に見ても中間期増額分の業績予想の上方修正は見込まれるだろう。
株価は、5月2日につけた分割実施前の高値1365円から6月27日安値952円まで調整を挟んで7月17日高値1250円と上昇。その後は、25日移動平均線がサポートする形でもみ合いとなっている。週足では26週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がサポートしており、上昇トレンドを堅持。通期業績予想の上ブレ濃厚で、今期予想PER18倍台に割高感はない。また、同社が教科書出版の東京書籍と共同で、米アップルのタブレット(多機能携帯端末)「iPad」向けの電子教科書を開発。Google認定のGoogle Apps向けプレミアムサポートの提供開始など期待材料を内包しており、高値奪回から上値を伸ばす可能性も高まるだろう。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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