全般模様眺め、個別株での循環物色が中心か/東京株オープニングコメント

2013年7月26日 08:07

印刷

記事提供元:フィスコ


*08:07JST 全般模様眺め、個別株での循環物色が中心か
 26日の東京市場は弱含みの展開になろう。25日の米国株式相場は、NYダウ、ナスダックともに上昇。一方、シカゴ日経225先物清算値は大証比160円安の14360円と弱い動きに。円相場は1ドル99円前半で推移していることもあり、輸出関連の主力銘柄を中心に利益確定の流れが先行しそうだ。

 また、決算シーズンに入り、24日のキヤノン<7751>の下方修正や、25日ザラバに決算を発表した信越化<4063>が一段安となるなど、決算内容に対する警戒感が高まりそうである。ただ、ダイハツ<7262>が強い動きをみせるなど、好業績銘柄への物色はみられている。

 また、材料系の銘柄ではあるが、個人主体による活発な商いもみられている。全体としては模様眺め気分が高まりそうだが、個別株での循環物色が活発になりそうだ。ザラバに決算を発表する企業などには、思惑的な資金が向かいやすいだろう。そのほか、指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテイリング<9983>などへの仕掛け的な売買などには注視したいところ。

 なお、25日のNY市場はダウ平均が13.37ドル高の15555.61、ナスダックが25.59ポイント高の3605.19。ADRの日本株はトヨタ<7203>、三井住友<8316>、キヤノン<7751>、ブリヂストン<5108>、コマツ<6301>、ソニー<6758>、京セラ<6971>など、対東証比較(1ドル99.35円換算)で全般軟調だった。《TN》

関連記事