決算シーズン入りで模様眺め気分も【クロージング】

2013年7月25日 16:41

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記事提供元:フィスコ


*16:41JST 決算シーズン入りで模様眺め気分も【クロージング】

25日の日経平均は続落となり、168.35円安の14562.93円(出来高概算22億2000万株)で取引を終えた。小幅に上昇して始まったが、その後はマイナス圏での推移に。前場段階では下げ渋りをみせていたが、円相場が1ドル99円台と上昇に転じたほか、指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>に対する利益確定売りが強まり、日経平均の重しとなった。

東証1部の騰落銘柄は値下がり数が1300を超え、全体の7割を超えている。セクターでは保険が4%超の下げとなったほか、電力ガス、その他金融、その他製品、情報通信、不動産などが2%超の下げ。一方、上昇は空運と石油石炭にとどまっている。

前日のキヤノン<7751>の下方修正が嫌気され、ザラバに決算を発表した信越化<4063>が一段安となるなど、決算内容に対する警戒感が高まりそうである。ただ、ダイハツ<7262>が強い動きをみせるなど、好業績銘柄への物色はみられている。また、材料系の銘柄ではあるが、個人主体による活発な商いもみられている。決算シーズン入りで全体としては模様眺め気分が高まりそうだが、個別での循環物色が活発になりそうだ。また、ソフトバンクの動向が一段と注目されよう。《KO》

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