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前場に注目すべき3つのポイント~3DプリンターやTPP関連にテーマ物色が向かうか
*08:27JST 前場に注目すべき3つのポイント~3DプリンターやTPP関連にテーマ物色が向かうか
23日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:TPP関連やハイテク株の動向に注目
■外資系証券の注文動向:差し引き1260万株の買い越し
■前場の注目材料:政府が3Dプリンター技術でものづくり産業の競争力を強化との報道
■TPP関連やハイテク株の動向に注目
☆日経225想定レンジ:上限14750円-下限14600円
23日の東京市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。22日の米国株式相場は、NYダウが1ドル高と小動きであり、手掛かり材料に欠ける。シカゴ日経225先物清算値は大証比15円安の14675円であり、日経平均は前日終値水準でのこう着といったところか。為替市場ではドル・円が1ドル99円60銭辺りで推移しており、1ドル100円を回復してこないと、材料視されにくいだろう。
ただ、米半導体大手テキサス・インスツルメンツが発表した4-6月期決算は、純利益が市場予想を上回ったほか、7-9月期見通しがコンセンサスを上回ったとして、時間外で堅調に推移している。足元で弱い動きが続いているハイテク株へは支援材料になりそうだ。
また、23日の米国ではアップルの決算が予定されている。期待感はないだろうが、前週発表されたインテルやマイクロソフト、グーグルなどの決算を見る限り、パソコン販売が落ち込む一方で、スマートフォンやタブレット端末などモバイル端末の利用が急拡大している傾向が鮮明となっている。アップルの決算は予想外に強い内容となる可能性もあり、関連銘柄への見直しも意識される。
そのほか、政府の成長戦略を手掛かりとしたテーマ物色などが続くほか、23日午後から参加する環太平洋経済連携協定(TPP)を巡る交渉への期待感などから、農業など関連銘柄への物色もみられよう。そのほか、ソフトバンク<9984>の孫社長による講演が予定されている。時価総額3位に浮上している同社への注目も高まりそうである。
■外資系証券の注文動向:差し引き1260万株の買い越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1190万株、買い2450万株、差し引き1260万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
7月16日(火):20万株の買い越し
7月17日(水):930万株の買い越し
7月18日(木):480万株の買い越し
7月19日(金):700万株の買い越し
7月22日(月):1200万株の買い越し
■前場の注目材料
・為替相場の円高が重しも、ねじれ解消による政策加速期待が下支えへ
・政府が3Dプリンター技術でものづくり産業の競争力を強化との報道
・日本は今日からTPP交渉参加で農業関連を中心にTPP関連に関心が高まる可能性
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:30 閣議後、閣僚会見予定
11:00 菅官房長官、定例記者会見《KO》
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