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欧米為替見通し:天井圏示唆の『最後の抱き線』(リバーサル)の可能性
*17:29JST 欧米為替見通し:天井圏示唆の『最後の抱き線』(リバーサル)の可能性
本日22日の欧米市場のドル・円は、安倍政権が長期安定政権となるとの期待感から安倍トレード(日本株買い・円売り)が加速するのとの見方と、短期的には、夏休み入りする海外投機筋による安倍トレード(日本株買い・円売り)の利食い売りが優勢となるとの見方の攻防が予想される。
中期的なテクニカル分析では、安倍トレード(日本株買い・円売り)の目標値は、安倍第一次政権の高値水準、ドル・円は124円処、日経平均株価は18200円処となっている。
すなわち、安倍政権は、秋の成長戦略として法人減税を打ち出す可能性が高く、安倍トレード(日本株買い・円売り)に拍車がかかることが想定される。
しかしながら、短期的には、ドル・円相場は、8月末あたりまでの時間軸で、半値押しである90円台への反落の可能性が残されていることで、反落リスクに警戒する展開となる。
ドル・円は、一目均衡表の「変化日」となった19日は、高値圏での「小陽線」だった。
本日22日は、早朝のシドニー市場で101円05銭の幻の高値をつけた後(公式高値100円74銭)、ニューヨーク市場終値が100円以下の「陰線」となれば、天井圏での反落を示唆する「最後の抱き線」(酒田罫線法)、「リバーサル」(バーチャート)となり、和・洋のテクニカル分析が反落シグナルを点灯させる。
一目均衡表の「変化日」は、それまでのトレンドが変化する日、あるいは、もし変化しなければ、トレンドが加速する日、と言われている。
もし、高値反落となれば、長期安定政権の誕生という「思惑」で円売りを仕掛けた海外投機筋が、参議院選挙の結果という「事実で手仕舞う」相場格言を実践するのかもしれない。
【今日の欧米市場の予定】
21:30 米・6月シカゴ連銀全米活動指数(5月:-0.30)
23:00 米・6月中古住宅販売件数(予想:527万戸、5月:518万戸)《KO》
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