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資産買い入れの終了時期は遠い将来の話ではない・・・
記事提供元:フィスコ
*14:10JST 資産買い入れの終了時期は遠い将来の話ではない・・・
17日に行われたバーナンキFRB議長の議会証言は、年内に緩和縮小を始める用意があることを示唆した。ただし、年内縮小はあくまでも計画であり、決まっていることではないと述べており、想定外の展開となった場合は資産買い入れ規模の縮小を先送りすることもあるとしている。
ただし、FRBは月額の資産買い入れプログラムは2014年半ばごろ終了させることが適切であると想定している。その条件として、バーナンキFRB議長は、「資産買い入れは失業率が7%近辺となった時点で終了する可能性が高い」と表明している。6月時点で米国の失業率は7.6%だった。
一部では失業率は7%台前半で下げ渋ると予想しているようだが、最近の雇用情勢を考慮すると、失業率はゆるやかに低下し、2014年前半までに7%を下回るとの見方は多い。資産買い入れの終了時期が2014年1-3月期になってもおかしくないとみられる。遠い将来ではなく、8カ月後の話だが、市場は量的緩和策の終了はずっと先になると考えているのかもしれない。しかし、量的緩和策の終了が既定路線であると見るべきだろう。終了時期が数カ月程度先送りされることは大した問題ではないはず。《MK》
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