日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は42円高、ソフトバンクが連日の年初来高値更新

2013年7月18日 09:46

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記事提供元:フィスコ


*09:47JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は42円高、ソフトバンクが連日の年初来高値更新

【日経平均は小幅続伸スタート、ソフトバンクが連日の年初来高値更新】

9時46分現在の日経平均株価は、14657.11円(前日比+42.07円)で推移。日経平均は小幅に続伸して始まった。バーナンキFRB議長は注目された下院での証言で、量的緩和の縮小は米国の経済動向次第との考えを示した。これが好感され、17日の米国株式相場はNYダウが反発。シカゴ日経225先物清算値は大証比70円高の14670円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする格好。指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>が買い気配からのスタートとなり、連日の年初来高値を更新。ファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>なども小じっかり。

売買代金上位では、三井住友FG<8316>、東芝<6502>、武田<4502>などが堅調。一方、トヨタ<7203>、任天堂<7974>、サントリーBF<2587>、ホンダ<7267>、JFE<5411>が利食い優勢に。材料系では、コープケミ<4003>、オーイズミ<6428>、サニックス<4651>、OKK<6205>、ネクソン<3659>などが堅調。セクターでは、海運、繊維、鉱業、銀行、情報・通信がしっかり。一方で、その他製品、倉庫・運輸、不動産、輸送用機器が小安い。

【ドル・円は99円57銭付近、ポジション調整のドル売り観測で上昇一服】

ドル・円は99円57銭付近で推移。ドル・円は99円70銭まで上昇したものの、ポジション調整目的とみられるドル売りが観測されており、上昇一服となっている。なお、17日に行われたバーナンキFRB議長の議会証言の内容は想定の範囲内。量的緩和策の早期縮小の可能性は消えていないが、証言内容はややハト派的との見方が多かった。また、金融緩和策は長期間継続するとの見方を示しており、主要通貨に対するドル買いがただちに強まる状況ではないとみられている。

■今後のポイント

・FRB議長の議会証言内容は想定の範囲内→ポジション調整的なドル買いは一服
・日経平均株価の堅調推移でドルは下げ渋る可能性

9時46分時点でドル・円は99円57銭、ユーロ・円は130円63銭、ポンド・円は151円50銭、豪ドル・円は91円89銭付近で推移している。《KO》

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