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今日の為替市場ポイント:バーナンキFRB議長の議会証言
記事提供元:フィスコ
*08:22JST 今日の為替市場ポイント:バーナンキFRB議長の議会証言
昨日17日のドル・円相場は、東京市場では99円10銭から99円83銭で推移。欧米市場では、一時99円04銭まで下落したが、99円58銭で取引を終えた。
本日18日のドル・円は、99円台で取引される見込み。17日に行われたバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言は、緩和策の早期縮小を強く意識させる内容ではなかった。議会証言は18日も行われるが、量的緩和策の縮小・終了などについて17日と大きく異なる見解が示されることはないとみられており、バーナンキFRB議長の発言は為替相場に大きな影響を与えないものと予想される。
17日に行われたバーナンキFRB議長の議会証言は、年内に緩和縮小を始める用意があることを示唆した。ただし、年内縮小はあくまでも計画であり、決まっていることではないと述べており、想定外の展開となった場合は資産買い入れ規模の縮小を先送りすることもあるとしている。
ただし、FRBは月額の資産買い入れプログラムを2014年半ば頃に終了させることが適切であると想定している。その条件として、バーナンキFRB議長は、「資産買い入れは失業率が7%近辺となった時点で終了する可能性が高い」と表明している。6月時点で米国の失業率は7.6%だった。
一部では失業率は7%台前半で下げ渋ると予想しているようだが、最近の雇用情勢を考慮すると、失業率はゆるやかに低下し、2014年前半までに7%を下回るとの見方は多い。資産買い入れの終了時期が2014年1-3月期になってもおかしくないとみられる。《KO》
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