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16日の中国本土市場概況:続伸、下期経済計画の発表観測で上値の重い展開
記事提供元:フィスコ
*17:01JST 16日の中国本土市場概況:続伸、下期経済計画の発表観測で上値の重い展開
16日の中国本土市場は続伸。上海総合指数は前日比6.33ポイント高(+0.31%)の2065.72、深セン成分指数は同48.91ポイント高(+0.60%)の8186.68で取引を終えた。軟調な展開が続いた後は買い戻され、終盤にプラス圏を回復した。
国務院(日本の内閣に相当)が明日17日に下期の経済計画を発表するとの報道を受けて、投資家の間で様子見ムードが強まった。政府が構造改革を継続し、環境や内需などを中心に支援策を講じる可能性が高いと予測されている。一方、政府が成長鈍化を容認するとの観測を受けて、大型刺激策が打ち出されないとの見方が多い。
強弱材料では、国務院が中小企業向けの金融サービスを強化する方針を示したことが支援材料。また、太陽光発電や自動車関連も高い。太陽電池産業の発展を促進するとの政府方針や、公用車のエコカー優先方針が物色手がかりとなった。そのほか、環境産業の発展促進と内需拡大を同時に進めるとの政府方針も小売りなど内需関連の支援材料となった。
一方、前半は両市場とも軟調な展開を示した。今年下期の成長率に対する見方が割れていることが投資家の不安心理を強めた。多くの外資機関投資家が下期の一段鈍化を予測しているが、国家統計局が小幅な加速を予想した。《KO》
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