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米株式:下落、短縮取引のなか債券購入は今月最大、ISM非製造業の雇用は前月大きく上回る
*23:32JST 米株式:下落、短縮取引のなか債券購入は今月最大、ISM非製造業の雇用は前月大きく上回る
米株式市場
夏季に入り、出来高が少なくなっている中で、4日の独立記念日を前にして3日は東部時間1PMまでの短縮取引となっている。債券購入は今月最大となっており、47.5-57.5億ドル。S&P500は50日移動平均線に阻まれる展開が続いているが、本日も出来高は少ない。
今週は5日の雇用統計まで雇用関連のデータ発表が重なる。1日発表されたISM製造業では雇用が50を下回り、48.7にまで低下しているが、3日朝方発表されたADP雇用統計では市場予想を上回っている。また、寄り付き後に発表されたISM非製造業の雇用では54.7となり、前月の50.1を大きく上回っており、製造業とは反対の結果となっている。
なお、先週の6月26日に市場予想を下回る第1四半期のGDP確定値が発表された後に投票権を持たないリッチモンドのラッカー連銀総裁も「GDPよりも労働市場の行方に注目」と発言。27日に連邦公開市場委員会で投票権を持つメンバーのダドリー・ニューヨーク連銀総裁が労働市場に関して、「健康的な状態だとは言えない」と発言していたことを踏まえれば5日の雇用統計への注目が集まるとも捉えられるが、一方で夏季に入り、多くのポートフォリオマネジャーが休暇に入り、出来高は少なく、週末も同様になることになる。
海外関連ではS&Pがバークレイズとドイツ銀行(A+からA)、クレディ・スイス(AからA-)を格下げしている。
S&P 500は8.39安の14924.02前後で推移、ナスダック総合指数1.41ポイント安の3431.99ポイント前後で推移、ダウ平均株価は5.88ドル安の1608.20ドル。(日本時間22時25分時点)。《KG》
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