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消費税増税時の価格表示は混乱?
記事提供元:フィスコ
*17:26JST 消費税増税時の価格表示は混乱?
2014年4月に予定されている消費税増税時の価格表示について、食品スーパー99社が加盟する日本スーパーマーケット協会は、各商品に「税抜き価格」のみの表示を推奨することで一致したと発表した。税率のアップを、値上げだと誤解されるのを避ける狙いのようだ。
消費税の価格表示は、2004年度から「税込み価格」が義務づけられたが、今月成立した消費税転嫁法によって、消費増税で業者が値札を変えるなどの手間を省くために、2013年度内から17年3月末までは「税抜き価格」でもいいことになったため、このような措置も可能となった。
しかし、今回の決定は強制力がないため、「税抜き価格」を表示する店と「税込み価格」の表示を続ける店が出てきて、価格の比較がしづらく、消費者が混乱する可能性がある。どちらの表示をしている店かも分かりにくい。また、「税抜き価格」を表示されると、増税直後には、いくら払うことになるのか分かりづらくもなるだろう。
同協会は今後、国に対し恒久化を要望していくとのことだが、消費増税が仕方ないことなら、「税込み価格」に統一して表示してくれたほうが、消費者のためになるのではないだろうか。《YU》
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