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欧米為替見通し:米系インベストメントバンクの雇用統計失望懸念
記事提供元:フィスコ
*17:23JST 欧米為替見通し:米系インベストメントバンクの雇用統計失望懸念
本日1日の欧米市場のドル・円は、5日の米国6月の雇用統計の発表を控えていることで、動意に乏しい展開が予想される。
米国6月の雇用統計の予想は、失業率が7.5%(5月7.6%)、非農業部門雇用者数が前月比+16.5万人(最大予想:+20.0万人、最少予想:+7.7万人、5月+17.5万人)と予想されている。
米系インベストメントバンクが、非農業部門雇用者数が失望的な内容である可能性を警告していることで、5日に放映されるジブリ作品による「ジブリの法則」もあり、予断を許せない展開となる。
失望売りとなった場合、テクニカル分析では、エリオット波動から、A波動(103円74銭-93円75銭)までの9.9円幅の下落、半値押しの90円付近までの下落が予想される。
また、99円95銭(左肩)-103円74銭(頭)とする「ヘッド・アンド・ショルダー」を形成中であり、右肩の99円台から、90円処までの下落の可能性も払拭されていない。
逆に、失業率が7.5%以下、非農業部門雇用者数が最大予想の20万人以上になったならば、17-18日のバーナンキFRB議長の議会証言で、資産購入プログラムの縮小が言及され、30-31日の連邦公開市場委員会(FOMC)で資産購入プログラム(850億ドル)が600億ドル程度に縮小される可能性が高まることになる。
【今日の欧米市場の予定】
18:00 ユーロ圏・6月消費者物価指数(前年比予想:+1.6%、5月:+1.4%)
18:00 ユーロ圏・5月失業率(予想:12.3%、4月:12.2%)
23:00 米・5月建設支出(前月比予想:+0.6%、4月:+0.4%)《KO》
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