関連記事
物色は資産関連や選挙関連の材料系銘柄へ/ランチタイムコメント
記事提供元:フィスコ
*11:54JST 物色は資産関連や選挙関連の材料系銘柄へ
日経平均は下落。65.65円安の13611.67円(出来高概算12億2000万株)で前場の取引を終えた。先週末の米国市場ではNYダウが100ドル超の下落となったが、嫌気する流れはみられず。一方、円相場が1ドル99円台半ばと円安基調をみせているほか、寄付き前に発表された日銀短観での市場予想を上回る改善が材料視され、日経平均は反発して始まった。
しかし、先週末のドレッシング買いで大きく上昇した反動もあり、日経平均は寄付きの13746.72円を高値にじりじりと上げ幅を縮める展開に。その後は中国の弱い経済指標の結果もあって、利益確定の流れが強まっている。東証1部の騰落銘柄は、値上がり829に対して値下がり759、変わらず125と拮抗。ファーストリテイリング<9983>、KDDI<9433>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>などが弱く、日経平均の重しとなっている。
日経平均は下げに転じているが、先週後半の2日間で800円を超える上昇をみせていたこともあり、当然の反動であろう。特に週末の上昇については期末のドレッシング買いの影響が大きかったこともあり、その反動としてみれば、底堅さが意識される。
また、中国の経済指標については、弱い結果ではあるが予想の範囲内である。心理的な上値圧迫要因となろうが、市場の関心は短観の結果を受けて、改めて政策期待からの押し目買いに向かわせよう。物色としては、主力処は先物主導によるインデックス売買の影響もあって手掛けづらいところ。一方、資産関連や選挙関連の材料系銘柄の一角が動意付いており、地合いは悪くないだろう。(村瀬智一)《FA》
スポンサードリンク

