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前場に注目すべき3つのポイント~リプロセルの動向に注目、全体相場は円安がサポートへ
*08:31JST 前場に注目すべき3つのポイント~リプロセルの動向に注目、全体相場は円安がサポートへ
7月1日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:中国の経済指標警戒も短観で成長戦略評価の流れに期待
■外資系証券の注文動向:差し引き630万株の買い越し
■前場の注目材料:リプロセル<4978>の初値後の値動きに注目
■中国の経済指標警戒も短観で成長戦略評価の流れに期待
☆日経225想定レンジ:上限13850円-下限13650円
7月1日の東京市場は底堅い展開が期待される。6月28日の米国株式相場は、NYダウが100ドル超の下落となった。また、先週は期末のドレッシング買い観測で押し上げた需給要因が強く、この反動が出てくる可能性がある。また、今週は週末に米国で6月の雇用統計が発表されることもあり、上値追いには慎重になりやすいだろう。中国についても上海指数の底打ち感はみられておらず、6月の製造業PMI、HSBC製造業PMI改定値の結果次第では、引き続き市場の波乱要因となりそうだ。
一方、日銀短観の発表が予定されている。大企業・製造業の業況判断(DI)は、3月の-8から+3へ改善すると見込まれており、改めてアベノミクスの成長戦略を評価する流れが強まりやすい。先週は異次元緩和効果が剥がれていた不動産、倉庫・運輸などを中心に、その他金融、銀行、証券といった緩和メリットセクターの強い値動きが目立っていた。押し目狙いのスタンスも取りやすい価格帯であろう。
また、政府は6月28日の閣議で、参院選日程を「7月4日公示−21日投開票」とすることを決定したほか、7月4日に日銀支店長会議、黒田総裁会見などが控えている。日経平均はドレッシング買いの影響とはいえ、理想的なリバウンド形状を見せてきている。月足ベースの一目均衡表では下ひげを残す格好での陽線形成となり、雲上限をサポートとした目先的なボトム形成が意識されてくる。日本主導での底堅い相場展開を期待したいところであろう。
■外資系証券の注文動向:差し引き630万株の買い越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1230万株、買い1860万株、差し引き630万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
6月24日(月):590万株の売り越し
6月25日(火):380万株の売り越し
6月26日(水):2490万株の買い越し
6月27日(木):420万株の買い越し
6月28日(金):1430万株の買い越し
■前場の注目材料
・先週末のNYダウは100ドル超の下落も円安進行がサポートへ
・リプロセル<4978>を中心にバイオや直近IPO銘柄の動向に注目
・国内太陽電池大手5社、13年度の供給量は前年度比4割増
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:50 日銀短観6月調査概要(予想:大企業製造業DIは3、大企業非製造業DIは11、前回調査:大企業製造業DIは-8、非製造業DIは6)
11:00 菅官房長官、定例記者会見
12:00 甘利経済再生相講演
<海外>
09:30 豪・6月TDセキュリティーズインフレ指標(5月:前年比+2.2%)
10:00 中国・6月製造業PMI(予想:50.1、5月:50.8)
10:45 中国・6月HSBC製造業PMI改定値(予想:48.3、速報値:48.3、5月:49.2)《KO》
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