関連記事
【編集長の視点】ニチバンは高値肉薄、連続の2ケタ増益業績を評価して値ごろバリュー株買いが増勢
<銘柄ウオッチ>
ニチバン <4218> は、7円高の407円と3日続伸し、4月24日につけた年初来高値447円に肉薄している。
今3月期業績の連続2ケタ増益予想を見直し値ごろ妙味のあるバリュー株買いが増勢となっているもので、6月上旬に夏場の肌キズのケア向けにビッグサイズの絆創膏「ケアリーヴ」の限定パッケージの新製品を発売したことも、シーズン人気を高めフォローの材料視されている。
同社の今期業績は、売り上げ400億円(前期比3%増)、経常利益20億円(同11%増)、純利益11億円(同11%増)と予想されている。
ヘルスケア分野では、救急絆創膏「ケアリーヴ」が、新製品の「ケアリーヴ 治す力」の取扱店を拡大し、医療材分野では、採血や透析後の止血に特化した「インジェクションパッドマイルド」やカテーテルの固定・創傷保護製品のフィルムドレッシング材「カテリープラス」などが順調に採用が進み、工業品分野では、自動車業界の回復で新製品「マーキングテープNO.222」が順調に推移、オフィスホーム分野でも、一部の付加価値商品に需要が集まっており、生産性向上と利益管理意識の徹底を引き続き推進することなどが要因となる。「ケアリーヴ」の限定パッケージなど相次ぎ発売された新製品のヒットも、業績を押し上げよう。
株価は、前期第3四半期の2ケタ増益・高利益進捗率業績をテコに年初来高値まで170高し、今期業績の2ケタ続伸予想を手掛かりに400円台で堅調に推移したが、全般急落相場にツレ安して332円まで調整し、再度、400円台までリバウンドしてきた。PERは15倍台、PBRは0.6倍となお割安であり、高値更新から次の上値フシとして2006年1月高値541円が意識されよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【狙い場・買い場】日本コンセプトはシェールガス関連でPER9倍台、海運指数上昇も支援(2013/06/26)
・【ジャーナリスト&アナリスト・水田雅展の視点】キトーは直近安値から2割上昇と反発力強い、16年3月期営業益70億円を評価し高値奪回へ(2013/06/26)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
