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【ジャーナリスト&アナリスト・水田雅展の視点】クリーク・アンド・リバー社株価はボックスレンジ下限に到達で狙い場、プロ人材へのニーズ高く業績好調
クリエイティブ分野のエージェンシー事業を主力とするクリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)に注目したい。株価はボックスレンジ下限に到達して反発のタイミングが接近しているようだ。27日は5円高の400円と上値をうかがう動きをみせている、
主力のクリエイティブ分野(日本)は、映像・TV、ゲーム、Web・モバイル、広告・出版などで活躍するクリエイターを対象としたエージェンシー事業、制作請負事業、電子書籍関連事業、アジア市場向け出版エージェンシー事業などを展開し、韓国のクリエイティブ分野、医療・IT・法曹・会計分野のエージェンシー事業にも領域を広げている。さらに新分野として建築関連やファッション関連のエージェンシー事業も展開する方針だ。
今期(14年2月期)連結業績見通しについては売上高が前期比5.3%増の200億円、営業利益が同14.7%増の12億円、経常利益が同10.2%増の12億円、純利益が同16.7%増の5億50百万円としている。プロフェッショナルに対するニーズが堅調であり、主力のクリエイティブ分野は国内でテレビ番組制作・SNSゲーム開発関連、韓国でテレビ番組制作関連が好調である。医療・IT・法曹・会計分野のエージェンシー事業、電子書籍関連、自社開発ソーシャルアプリ配信なども総じて順調に推移する見込みだ。
株価の動き(3月1日付で1株を100株に株式分割)を見ると、5月9日の年初来高値600円から反落して6月7日に365円まで調整する場面があったが、すぐに反発して概ね400円台前半で推移している。下値を固める動きのようだ。
6月27日の終値397円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS25円55銭で算出)は15~16倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間4円で算出)は1.0%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS173円48銭で算出)は2.3倍近辺である。
5月9日の高値から6月7日の安値まで調整したが、週足チャートで見ると12年11月以降は概ね400円~550円近辺でのボックス展開となっている。足元はレンジ下限に到達した形であり、今期好業績見通しを評価して出直り展開が期待されるだろう。(水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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