NY株式:ダウは114ドル高、 住宅関連指数やNY連銀総裁の発言を好感

2013年6月28日 07:01

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記事提供元:フィスコ


*07:01JST NY株式:ダウは114ドル高、 住宅関連指数やNY連銀総裁の発言を好感

27日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は114.35ドル高の15024.49、ナスダックは25.64ポイント高の3401.86で取引を終了した。5月個人支出が前月のマイナスから増加に転じたほか、5月中古住宅販売成約指数も予想を上回ったことが好感され、終日堅調推移となった。またダドリーNY連銀総裁が、量的緩和の縮小はあくまでも米国経済の見通し次第で、政策金利の引上げはかなり先になるとの考えを示したことも好感され、ダウ平均は節目となる15000ドルを回復した。セクター別では、自動車・自動車部品や不動産が上昇する一方、素材が下落した。

衛星テレビのディッシュネットワーク(DISH)はワイヤレス通信のクリアワイヤ(CLWR)の買収提案を撤回したことで上昇。ケーブルテレビのケーブルビジョン(CVC)やタイムワーナー・ケーブル(TWC)は買収ターゲットになるとの思惑から買われた。小売のJCペニー(JCP)は、来客数が改善傾向にあるとの見方から堅調推移となった。一方、給与支払いサービスのペイチェックス(PAYX)は、決算が予想を下回り下落。携帯端末のアップル(AAPL)はアナリストによる目標株価の引き下げが相次いでいることで軟調推移となった。

マーケット終了後にスポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)が発表した決算は予想を上回り、時間外取引で上昇して推移している。《KO》

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