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【NY午前外為概況】米10年債利回り2011年来の高水準、ドル買い(訂正)
記事提供元:フィスコ
*00:46JST 【NY午前外為概況】米10年債利回り2011年来の高水準、ドル買い(訂正)
下記のとおり修正します。
(誤)20日NY午前の
(正)21日NY午前の
21日NY午前の外為市場でドル・円は、97円86銭から97円33銭まで下落した。日経平均先物の下落に連れて円買い・ドル売りが優勢となったが、2011年の高水準まで上昇した米国債券利回り動向に伴うドル買いに下げ止まった。_NEW_LINE__
ユーロ・ドルは、1.3205ドルから1.3116ドルまで下落した。国際通貨基金(IMF)がギリシャへの救済融資を停止する可能性やエコノム民主左派党首がサマラス・ギリシャ首相率いる連立政権から閣僚を引き揚げると発表し、連立政権への不安定さが露呈。更に、タカ派米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けたスペインやイタリア国債利回りの上昇を嫌気したユーロ売りが加速した。ユーロ・円は、129円01銭から127円83銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.5451ドルから1.5369ドルへ下落した。ドル・スイスは、0.9288フランから0.9366フランへ上昇した。《KY》
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