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前場に注目すべき3つのポイント~先行き不透明感で材料株での値幅取り狙いに
*08:28JST 前場に注目すべき3つのポイント~先行き不透明感で材料株での値幅取り狙いに
21日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:金融市場の落ち着きを待つ
■外資系証券の注文動向:差し引き520万株の売り越し
■前場の注目材料:再生可能エネルギーの国内市場が20年に1兆1878億円に膨らむとの予測も
■金融市場の落ち着きを待つ
☆日経225想定レンジ:上限12900円-下限12700円
21日の東京市場は、米国株式相場の下落の流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に売りが先行することになろう。19日のバーナンキFRB議長会見から一夜明けた20日の米国株式相場は、世界的な長期金利の上昇が嫌気され、NYダウは今年最大の下げ幅を記録した。
シカゴ日経225先物清算値は大証比225円安の12805円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする格好からのギャップ・ダウンからのスタートとなる。米国では流動性供給が年内にも縮小されるとの不安感から、米国債のほか金、原油など商品相場なども大きく売り込まれており、ほぼ全面安商状になりそうである。
日経平均は再び13000円を割り込んでくるため、まずは売り一巡後の底値を見極める動きに向かいやすい。そのため、積極的な押し目拾いの動きは限られ、指値状況の薄い中をインデックスに絡んだ商いによってイレギュラー的に下げてくる可能性がある。米国の量的緩和縮小による影響から長期金利が上昇傾向のなか、日銀の異次元緩和の効果も思うように出ないとの見方もある。
テクニカル面ではボリンジャーバンドの-1σが12855円辺り、週足では12760円辺りに位置している。この水準で踏ん張りを見せてくるようだと、仕切り直しのスタンスとなる。物色としては、金融市場の混乱の落ち着きを待つスタンスのなか、個人主体による仕手系色の強い低位材料株での値幅取りの展開が続きそうである。
■外資系証券の注文動向:差し引き520万株の売り越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り2530万株、買い2010万株、差し引き520万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
6月14日(金):1260万株の買い越し
6月17日(月):400万株の買い越し
6月18日(火):560万株の買い越し
6月19日(水):630万株の買い越し
6月20日(木):580万株の買い越し
■前場の注目材料
・NYダウは今年最大の下げ幅を記録、シカゴは大証比225円安の12805円
・株式市場の先行き不透明感から値動きの軽い材料株での値幅取りが物色の主体に
・再生可能エネルギーの国内市場が20年に1兆1878億円に膨らむとの予測も
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
10:00 ソフトバンク<9984>、株主総会(東京国際フォーラム)
10:00 クボタ<6326>、株主総会(本社)《KO》
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