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【狙い場・買い場】サイネックスはリバウンド狙い、「暮らしの便利帳」発行エリアの拡大で2ケタ増益
記事提供元:日本インタビュ新聞社
無料電話帳「テレパル50」を配布、サイト運営も行う、サイネックス<2376>(JQS)は、リバウンド狙いで注目したい。株価は、5月13日に年初来の高値1144円と買われた後、6月7日安値463円まで約6割調整。その後、500円処で下値を固めた感があり、ある程度のリバウンドが期待されよう。
足元の業績、プリントメディア事業で地域行政情報詩「暮らしの便利帳」などの発行エリアの拡大を図り、今3月期売上高は101億円(前期比3.0%増)、営業利益は6億4000万円(同18.3%増)、経常利益は6億7000万円(同11.1%増)、純利益は4億0500万円(同0.8%増)で最高益更新見通し。年間配当は5円を予定している。
株価は、今期予想PER8倍台・PBR0.81倍と割安感がある。また、Yahoo! JAPANの集客力を背景にした高い商品力をもつ地域情報商材の活用により、提案力を強化して顧客満足度を高め、インターネット媒体を使ったITメディア事業の拡大を図ることへの期待感が下支えしており、リバウンドが見込まれることから好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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