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《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
*08:48JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【大幅高となる】13150-13250円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
シカゴ先物にサヤ寄せするギャップ・アップでマドを空けての上昇になりそうだ。為替市場ではドル・円が1ドル95円半ば、ユーロ・円が1ユーロ127円後半と、円安に振れていることも安心感につながり、国際優良株など主力銘柄の上昇が日経平均を押し上げてくる。そのほか、大和証券投資信託委託が、「ダイワ 日本株ストラテジーα(通貨選択型)」を設定する。これによる買い需要なども下支えとして意識されることになりそうだ。
ただし、19日のFOMCの会見を見極めたいとのムードは強いと考えられ、買い一巡後はこう着感が強まりそう。一目均衡表では雲下限は13181円辺りに位置しており、同水準での攻防にも。13150-13250円のレンジを想定する。
【小幅高となる】買い先行後は米金融政策見極めで様子見へ=フィスコ佐藤 勝己
米国株高を映して買い先行の展開となろうが、その後は米FOMC、バーナンキ議長会見などを見極めたいとして、様子見ムードが強まる展開となろう。ポジション整理の動きが中心となる公算、材料株や中小型株物色も、大引けにかけては手仕舞いの動きが優勢となる可能性。大型投信の設定は需給面での下支えになる公算。
【大幅高となる】投信設定に伴う買い需要で上げ幅拡大も=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は日中の大証終値比210円高の13210円で取引を終了。為替市場では、ドル・円は95円40銭台、ユーロ・円は127円80銭台での推移(日本時間8時00分時点)。米国株の上昇、為替の円高一服などを受けて日経平均は反発スタートとなる公算が大きい。ただ、FOMCの内容発表を本日の夜に控えている状況下、積極的に買いを進める投資家は少ないとの見方から、本日も出来高低迷の一日となろう。
225先物は3日連続で出来高が5万枚台に留まり、現物市場では昨日同様、バイオ関連など小型株物色が活発化しそうだ。なお、新規投信設定に絡んだ買い需要が発生する可能性が高いことで引けにかけては上げ幅をやや広げる可能性も。《MI》
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