18日のNY市場は上昇

2013年6月19日 07:18

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;15318.23;+138.38Nasdaq;3482.18;+30.05CME225;13210;+210(大証比)

[NY市場データ]

 18日のNY市場は上昇。ダウ平均は138.38ドル高の15318.23、ナスダックは30.05ポイント高の3482.18で取引を終了した。朝方発表された5月住宅着工件数が拡大基調を維持していることが好感された。FOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表を明日に控えて様子見ムードが強いものの、連銀が量的緩和の縮小を急ぐ可能性は低いとの見方から終日堅調推移となった。中小型株で構成されるラッセル2000指数は、終値ベースで史上最高値を更新した。セクター別でも全面高となっており、特に資本財や半導体・半導体製造装置の上昇が目立った。
 シカゴ日経225先物清算値は大証比210円高の13210円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、三井住友<8316>、キヤノン<7751>、ブリヂストン<5108>、コマツ<6301>、京セラ<6971>など対東証比較(1ドル95.37円換算)で全般堅調。《TM》

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