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(香港)ハンセン指数は反発スタート、21000近辺では伸び悩む
記事提供元:フィスコ
*10:49JST (香港)ハンセン指数は反発スタート、21000近辺では伸び悩む
14日の香港市場でハンセン指数は反発でスタート。日本時間午前10時45分現在、前日比0.92%(191.39ポイント)高の21078.43で推移している。前日の大幅安を受けた自律反発狙いの買いが先行しているもよう。ただ、積極的に買い進む動きは見られず、指数は心理的節目の21000近辺でもみ合う動きとなっている。
外部面での不安材料が残る中、手控えムードも根強いようだ。米国では来週18-19日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる予定で、量的緩和の早期縮小に警戒感がくすぶっている。
また、中国の景気減速も引き続き懸念される状況。14日付の報道によれば、ゴールドマン・サックス(GS)が最新リポートで、中国の2014年の経済成長率が6.8%まで鈍化すると予想。「中国は8%成長に別れを告げた」とし、2020年までの今後7年間の平均成長率は6%前後になると予測している。《NT》
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