日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は234円安、強制ロスカットも加わり一段安に

2013年6月7日 13:01

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記事提供元:フィスコ


*13:01JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は234円安、強制ロスカットも加わり一段安に

【日経平均は下げ幅拡大、強制ロスカットも加わり後場一段安に】

12時59分現在の日経平均株価は、12669.03円(前日比-234.99円)で推移。日経平均は前引け値を下回って始まり、その後下げ幅を拡大させている。ランチタイムの225先物は12730-12750円辺りでの狭いレンジ取引が続いていたが、現物の後場開始直前には12670円を付け、その後は急速に下げ幅を拡大させている。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。為替市場ではドル・円が96円30銭、ユーロ・円が127円65銭辺りと円高に振れている。既に警戒されていた値動きではあるが、強制ロスカットの動きも加わり、後場一段安となっている。日経平均の下落率は2%を超え、TOPIXについては一時3.0%を越える下落に。

セクターでは、ゴム製品が6%超の下げとなったほか、鉄鋼、海運は5%を超えている。そのなかで売買代金上位で堅調なところは、東電<9501>、ファーストリテイリング<9983>、三井不<8801>、ケネディクス<4321>、住友不<8830>、東京建物<8804>、東急不<8815>などとなっている。

【ドル・円は96円33銭付近、一時96円16銭まで下落】

ドル・円は96円33銭付近で推移。日経平均株価の下げ幅拡大が嫌気され、ドル・円は一時96円16銭まで下落。株価反転への期待は高まっていないことから、リスク選好的な円売りが拡大する状況ではないとみられている。今日発表される5月の米雇用統計が弱い内容になるとの思惑が存在していることも、ドル反発を抑制する一因となっているようだ。

■今後のポイント

・5月の米雇用統計は弱い内容になるとの思惑→ドル売り材料に
・日経平均株価の下げ幅拡大に対する警戒感残る

12時59分時点でドル・円は96円33銭、ユーロ・円は127円71銭、ポンド・円は150円25銭、豪ドル・円は91円44銭付近で推移。上海総合指数は、2224.74(前日比-0.77%)で前引け。
《KO》

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