テクマトリックス:前13年3月期連結業績は、増収増益で過去最高益更新

2013年5月13日 09:17

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■インド財閥の一つマヒンドラグループの一部門とASEAN地域のヘルスケア市場に関しパートナー契約を締結

  テクマトリックス <3762> の前13年3月期連結業績は、売上高167億31百万円(前年同期比9.5%増)、営業利益11億94百万円(同22.9%増)、経常利益11億72百万円(同15.8%増)、純利益6億29百万円(同45.8%増)と増収増益で過去最高益更新を達成した。

  前期のトピックスとしては、東証1部に上場したことが挙げられる。このことで、社会的信用力、知名度が向上し、顧客の獲得と優秀な人材の確保にもつながるものと期待されている。

  同社は積極的な新ビジネスの立ち上げを行い、IT需要の先取りをすることを目指してシステム、ソフトの開発に取り組んでいることから、多くの分野で最先端の技術を有する企業といえる。例えば、医用画像などの医療情報をクラウド上で安全に保管・利用できるサービス「NOBORI」と、子会社の「医知悟」による遠隔画像診断のITインフラ提供サービスは医療業界のニーズに合致しており、急速に普及している。また、これらのサービスは海外でも認められ、インド財閥の一つマヒンドラグループの一部門サティヤム コンピュータ サービスとASEAN地域のヘルスケア市場に関しパートナー契約を締結した。国内はもとより海外でも同社の開発したシステムの販売が始まっている。

  この他にもCRM分野において、化粧品通販向けコンタクトセンターCRMシステム、くすり相談室向けコンタクトセンターCRMシステムの新バージョンの販売を開始するなど、画期的なシステムを開発している。

  今期14年3月期は、売上高175億円(前期比4.6%増)、営業利益11億50百万円(同3.7%減)、経常利益11億50百万円(同1.9%減)、純利益5億50百万円(同12.6%減)を見込んでいる。

  増収ながら減益となっている一つの要因は、医療分野は投資が先行することから、短期的には収益にマイナスの影響が出ることが挙げられる。しかし、中長期的な収益基盤の強化につながるストック型のビジネスであることから、損益分岐点を超えると強力な収益基盤となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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