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マーベラスAQL:13年3月期は売上高、営業利益、経常利益共に前期を大幅に上回る
■国内ソーシャルゲーム市場が依然として成長を続け、今後も拡大基調にある
マーベラスAQL<7844>(東1)の13年3月期連結業績は、売上高175億79百万円(前期比68.6%増)、営業利益23億29百万円(同123.0%増)、経常利益23億25百万円(同126.9%増)、純利益19億19百万円(同45.7%減)と売上高、営業利益、経常利益共に前期を大幅に上回った。尚、最終利益については、前期負ののれん発生益22億8百万円を特別利益として計上した影響もあり減益となった。
同社グループが属するエンターテイメント業界は、国内ソーシャルゲーム市場が依然として成長を続けており、今後も拡大基調の見通し。家庭用ゲーム市場は、減少基調の推移となっているが、平成24年は前年比でほぼ横ばいとなり、特にニンテンドー3DSの販売が好調に推移した。また、音楽・映像分野は、厳しい環境の中にも音楽ソフト市場に回復の兆しが見られ、映像ソフトもブルーレイディスク市場の成長が見られた。
このような状況下、同社グループは、多彩なエンターテイメントコンテンツをあらゆる事業領域において様々なデバイス向けに展開する「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」戦略を掲げ、総合エンターテイメント企業として、強力なIPを中核とするブランディング戦略・アライアンス戦略・グローバル戦略を積極的に推進し、話題性の高いコンテンツの提供とサービスの強化に取り組んだ。
その結果、オンライン事業の業績は売上高72億69百万円、営業利益6億65百万円、コンシューマ事業は売上高70億59百万円、営業利益18億19百万円、音楽映像事業は売上高32億56百万円、営業利益7億38百万円であった。尚、今期より3事業に編成したことにより、前期との増減の比率は出していない。
14年3月期については、コンシューマ事業及び音楽映像事業を堅調維持させるとともに、引き続きオンライン事業に最大注力する。特に、モバイルゲーム分野では、新たに事業の柱となるようなタイトルを立ち上げるよう、これまで以上に取り組みを強化する方針。
これらの取組を進めることで、14年3月期連結業績予想は、売上高200億円(前年比13.8%増)、営業利益29億円(同24.5%増)、経常利益28億90百万円(同24.3%増)、純利益17億70百万円(同7.8%減)を見込む。
尚、13年3月期の業績が順調であったことから、3月期末の配当の上方修正も発表した。当初予想1,000円としていたが、1,250円(普通配当1,200円、記念配当50円)とする。12年3月期が605円であったことから645円の増配となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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