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日経平均は大幅反発、良好な外部環境を追い風に1万4000円台乗せ/相場概況
記事提供元:フィスコ
[相場概況]
15:07JST 日経平均は大幅反発、良好な外部環境を追い風に1万4000円台乗せ
日経平均は大幅反発。連休中に発表された米雇用統計が予想以上に強い内容となったことを受けた欧米株高、円安進行など良好な外部環境が支援材料となり、主力株を中心に買い優勢となった。後場もコア銘柄への資金流入が継続し、日経平均の上昇幅は一時500円超に。
大引けの日経平均は前日比486.20円高の14180.24円となった。東証1部の売買高は31億8252万株、売買代金は2兆8084億円。業種別では、ゴム製品や機械、輸送用機器、パルプ・紙、非鉄金属、電気機器、ガラス・土石、卸売、保険などの上昇が目立ち、全セクターが上昇した。
個別では、前期の業績上振れ観測報道が伝わったトヨタ<7203>をはじめ、日産<7201>やホンダ<7267>など、大手自動車株が強い動きとなっている。また、円安進行が追い風となり、ソニー<6758>やパナソニック<6752>、シャープ<6753>などハイテク株も堅調。その他、ドワンゴ<3715>やエイチーム<3662>などネット関連株の上昇も目立っていた。一方、イオン<8267>やネクソン<3659>などが軟調だった。
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