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【狙い場・買い場】高島は7期ぶり最高純益更新観測で決算発表に先取り余地
高島 <8007> は、今年1月以来4カ月にわたりもみ合ってきた25日移動平均線水準から上ぶれ様相を強めており、低位値ごろの割安株人気の再燃を示唆している。信用買い残は、大きく積み上がって上値の重石となっているが、今年5月10日に3月期決算の発表を予定、業績が続伸し今2014年3月期純利益が、7期ぶりの過去最高更新と観測されており、この先取りでカバーする見込みだ。電力需給が逼迫する夏場を控えて、太陽光発電関連人気も再刺激しよう。
同社の前3月期業績は、四半期決算が2ケタ増益と好調に推移した。建材事業の売り上げの4割を占める太陽エネルギー関連分野で、再生可能エネルギーの固定買取制度の施行に伴い、住宅用需要が継続的に拡大したことが要因となった。ただ前期通期業績は、4半期業績の好調推移にもかかわらず期初予想に変更はなく、純利益は、8億円(前々期比6%増)と続伸を見込んでいる。
続く今2014年3月期の業績動向は、5月10日の決算発表待ちとなるが、東洋経済会社四季報春号では、太陽光発電関連では東南アジアなどでの取引増や、業務用の集合住宅などへの展開などから続伸するとして、純利益を9億1000万円と2007年3月期の過去最高(8億2400万円)を更新すると観測している。また連続増配余地もあるとみている。
株価は、昨年6月に大商いのなか太陽光発電関連人気で405円高値まで買われたが、今期に入り4半期決算は好調に推移しているものの、期中に業績の再三の上方修正が続いた前期と異なって、期初予想を据え置いたことが響き4半期決算発表のたびに、積み上がった信用買い残の整理売りが先行して254円安値まで調整した。PERは16倍台と下げ過ぎを示唆しており、決算発表の待ち伏せ買い妙味は大きそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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