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【狙い場・買い場】アライドテレシスは久々に100円台へ、企業のIT投資復活、に円安効果で業績に期待
ネットワーク機器製造販売のアライドテレシスホールディングス <6835> (東2)に注目したい。株価は短期調整が一巡して足元では強基調の展開となっている。2月の戻り高値98円、そして11年7月以来の100円台が視野に入りそうだ。
今期(13年12月期)連結業績については、為替差益一巡で経常利益と純利益を減益見込みとしているが、国内の医療関連や自治体関連への営業強化などで増収営業増益を見込んでいる。円安効果などで景況感が改善し、企業がIT投資を再開する動きを強めることも追い風となるだろう。なお想定為替レートを1米ドル=90円として為替差益3億円程度を見込んでいる模様だ。一段の円安進行もプラス要因となるだろう。なお第1四半期(1月~3月)連結業績の発表は5月10日の予定である。
株価の動きを見ると、2月12日の戻り高値98円から2月15日の75円まで急落し、その後は概ね77円~85円のレンジで推移していた。ただし4月中旬以降には80円台後半に水準を切り上げ、4月15日には92円まで上値を伸ばしている。短期調整が一巡して再動意の構えのようだ。4月19日の終値88円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS2円15銭で算出)は41倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間3円で算出)は3.4%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS103円42銭で算出)は0.9倍近辺である。
日足チャートで見ると4月8日に窓を開けて水準を切り上げた。また週足チャートで見ると、26週移動平均線がサポートラインとなって下値を切り上げている。ボックスレンジを徐々に切り上げる形でもあり、2月の戻り高値98円、そして11年7月以来の100円台が視野に入りそうだ。きっかけ次第で動意付く可能性もあるだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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