【狙い場・買い場】あらたは悪目買いで次期続伸業績を待ち伏せ値幅取りも

2013年4月17日 12:52

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  あらた <2733> は、今年5月13日に3月期決算の発表を予定しているが、この発表を待ち伏せ悪目買いを敢行して値幅取りが期待できそうだ。目下集計中の前2013年3月期業績は、期中に下方修正し、小幅増益にとどまるが、続く2014年3月期業績は連続増益が期待できるためで、東証第1部上場来高値483円奪回を早期示現しよう。

  同社の前期業績は、天候不順による季節商品の売り上げ不振や、低価格志向継続による販売単価の下落、競争激化に伴う粗利低下、物流センター稼働による一時的な費用の増加、中部支社新物流センター建設に伴う統合拠点閉鎖・減価償却費増加などが重なって下方修正された。純利益は、期初予想より3億5000万円に引き下げられたが、それでも16億5000万円(前々期比1%増)と連続増益はキープしたもようである。

  続く2015年3月期業績は、中部支社新物流センターが今年6月にも開業し、顧客分析・新営業支援ツールの活用、マスメディアを通じたマーケティング企画の積極的な営業提案を続けることなどから大きく続伸の見込みで、東洋経済会社四季報春号では、純利益が18億円と観測されているだけに、5月13日の決算発表が待たれる。

  株価は、東証第1部に指定替えされた2012年前半は業績の相次ぐ上方修正、記念配当などの好材料が続いて好調に上値を追ったが、夏場以降は業績下ぶれ推移と不調で、300円台出没の下値固めを余儀なくされ、ここに来て2013年3月期第3四半期の減益転換業績でダメを押して400円台に一時、タッチするまで底上げした。PERは18倍台とそれほど割安感は大きくないが、PBRは0.6倍と下げ過ぎを示唆しており、100円幅の値幅効果が期待できる。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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