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【編集長の視点】チムニーは半値戻しから連続最高純益・増配を見直し全値戻しに弾み
<銘柄ウオッチ>
チムニー <3178> (東2)は、昨年12月の上場来高値957円から今年1月の同安値715円まで調整、下げ過ぎ訂正で半値戻し水準までリバウンドしているが、今12月期業績の連続過去最高純利益更新、増配を見直し全値戻しに弾みをつける展開が想定される。積極的な新規出店策、新業態店の多角展開、さらに新規メニューの開発、月次売上高の連続プラスども、押し上げ材料としてフォローしよう。
同社の店舗数は、中期計画の最終年度の2018年までに1000店に拡大することを目標としており、このときの売り上げを1000億円と想定している。この達成に向け主力の「はなの舞」では、今年2月開店の「甲府駅前店」で700店舗を達成したほか、新業態でランチ中心の昼食と夜間に居酒屋の二毛作を可能とする「鉄ぱん家族」、「鉄板洋風酒場」などの新業態店も開発・出店している。今期の新規出店も、直営店50店舗、FC店5店舗と前期の57店舗に続く高水準を計画している。また1000店舗以上の展開に対応するために埼玉県さいたま市に新物流センターの設立、同センター内のバックキッチンでは鮮魚の下処理から調理まで一貫加工、大きくコストを削減して業績押し上げ効果を高める。
こうした積極策とともに同社の今12月期業績も連続の過去最高更新が予想されている。売り上げ448億2000万円(前期比6%増)、経常利益34億4000万円(同4%増)、純利益15億2600万円(同20%増)と見込んでいるもので、配当も、前期に半期分10円にとどまったものを年間20円に増配する。
株価は、昨年12月の再上場時につけた上場来高値から同安値まで242円安し、今期業績の連続最高純益更新・増配、さらに月次売上高の連続プラスなどを評価して半値戻し水準まで120高した。PER10倍台の割安修正で全値戻しとともに、公開価格1000円の奪回にも弾みをつけよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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