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【株式市場】キプロス情勢などの混乱一服を好感し日経平均は3日ぶりに高値更新
記事提供元:日本インタビュ新聞社
21日前場の東京株式市場は、キプロス情勢やユーロの混乱一服を好感し、輸出関連株から内需株まで幅広く上昇。ソニー <6758> やセブン&アイ・ホールディングス <3382> が高値に進み、日立製作所 <6501> やJR東日本(東日本旅客鉄道) <9020> も高値更新。粒状微粒子「PM2.5」関連の東亜ディーケーケー <6848> (東2)や環境管理センター <4657> (JQS)はストップ高。日経平均は1万2600円台に乗り、3日ぶりに2008年以来の高値を更新。
東証1部の出来高概算は18億8354万株、売買代金は1兆2957億円。1部上場1708銘柄のうち、値上がり銘柄数は1310銘柄、値下がり銘柄数は296銘柄。
東証33業種別指数は29業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、繊維製品、証券・商品先物、その他金融、電力・ガス、石油・石炭、など。半面、値下がりした業種は、不動産、倉庫・運輸、海運、鉄鋼、だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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