ホンダ、スーパースポーツモデル「CBR600RR」をモデルチェンジ

2013年3月12日 16:46

印刷

CBR600RR<ABS>(ロスホワイト)(写真:ホンダ)

CBR600RR<ABS>(ロスホワイト)(写真:ホンダ)[写真拡大]

  • CBR600RR Special Edition(写真:ホンダ)

 ホンダは12日、高性能な水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・直列4気筒600ccエンジンを搭載したスーパースポーツモデル「CBR600RR」をモデルチェンジし、3月22日に発売すると発表した。また、“Repsol Honda Team”カラーを採用した「CBR600RR Special Edition」を受注期間限定(3月12日から4月7日)で3月22日に発売する。

 CBR600RRは、新設計のフルカウルを採用することでより優れた空力特性とシャープなデザインを実現している。フロントサスペンションには「CBR1000RR」と同様に、ブレーキング時の安定性と乗り心地の向上を図ったビッグ・ピストン・フロントフォークを新たに採用している。また、前・後ホイールには12本スポークのアルミキャストホイールを採用するなど、市街地走行からスポーツ走行まで幅広いシチュエーションで扱いやすく爽快な走りを楽しむことを可能としている。

 CBR600RR Special Editionは、ロードレース世界選手権シリーズ最高峰のMotoGPクラスに出場している「Repsol Honda Team」のカラーを施し、レーシングイメージの高いモデルとしている。なお、Repsol Honda Teamのスポンサーステッカーを車両本体に同梱している。

 CBR600RR、CBR600RR Special Editionともに、スーパースポーツモデル用として世界で初めて採用した電子制御式“コンバインドABS”を搭載したABS仕様車もタイプ設定している。

関連記事