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【注目銘柄】新東工業はシェールガス関連で有望、ゴールデンクロス示現
前週15日、政府は福島原子力発電所事故後に急増した燃料調達費の削減に乗り出す。価格が安い新型ガス「シェールガス」事業などに参入する日本企業の資金調達を支援するために、1兆円の債務保証枠を新設すると伝わっており、関連銘柄として新東工業 <6339> に注目したい。同社は、シェールガス採掘向けサンドコーティング設備を手がけているが、北米市場のみならず引き合いが増加すると予想される。
足元の業績、今3月期第3四半期売上高は612億2100万円(前年同期比2.1%増)、営業利益は27億3000万円(同21.1%減)、経常利益は33億1200万円(同9.4%減)、純利益は19億800万円(同1.4%増)だった。通期純利益44億円(前期比54.8%増)予想は据え置いている。
株価は、昨年10月11日につけた昨年来の安値511円、同11月14日安値512円と売り直されて550円割れで底値確認から上昇。今期予想PER10倍・PBR0.69倍と割安感がある。ゴールデンクロス示現で、13週移動平均線がサポートラインとなっており好狙い場となろう。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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