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【株式市場】円安再燃や首相発言など好感し全業種が高く日経平均は急反騰
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■東証1部銘柄は87%が高い
18日前場の東京株式市場は、ほぼ全面高の急反発。G20(20カ国財務相・中央銀行総裁会議)会合を経て円安が再燃したため、トヨタ自動車 <7203> などの輸出関連株が軒並み反発。
また、安倍首相の参院予算委員会での発言などを手がかりに、西日本シティ銀行 <8327> などの地銀株が動意を強め、不動産株も全面高。軽量株のサンフロンティア不動産 <8934> は6日ぶりの急反発。日経平均は大幅反発し、1万1434円94銭(261円11銭高)まで上げ、前引けは1万1425円44銭(251円61銭高)。
東証1部の出来高概算は17億2696万株、売買代金は9468億円。1部上場1699銘柄のうち、値上がり銘柄数は1475銘柄、値下がり銘柄数は148銘柄。
東証33業種別指数は全業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、銀行、パルプ・紙、不動産、倉庫・運輸、証券・商品先物、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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