インテージはTPP世論調査の期待などあり9日ぶり反発

2013年2月18日 11:25

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

市場調査などの大手インテージ<4326>(JQS)は18日の前場、急反発の始まりとなり、10時40分にかけて2035円(62円高)まで上げた後も2030円前後で堅調。

市場調査などの大手インテージ<4326>(JQS)は18日の前場、急反発の始まりとなり、10時40分にかけて2035円(62円高)まで上げた後も2030円前後で堅調。[写真拡大]

  市場調査などの大手インテージ <4326> (JQS)は18日の前場、急反発の始まりとなり、10時40分にかけて2035円(62円高)まで上げた後も2030円前後で堅調。農産物などを巡るTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加・不参加論議が再燃し、世論調査関連銘柄として期待が強まった。株価は、2月9日に第3四半期決算を発表してから調整色を強め、前売買日まで8日続落。15日には一時2000円を割り込んだものの、終値では2000円を保ったため、下げ止まり感が出ている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】日産は急続落、自動車株は「1強8弱」から「7強2弱」へ業績・株価構造転換か?!(2013/02/12)
【株式評論家の視点】NIPPOは高値更新、好業績発表の反応鈍いが実態は株価割安を示唆(2013/02/12)
急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事