【株式評論家の視点】蛇の目ミシンは反転出直りへ向く、海外の潜在ミシン需要は大きい

2013年2月13日 11:47

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  蛇の目ミシン工業 <6445> が8日に今2013年3月期の業績減額を発表、波乱場面に見舞われている。減額の中身を見ると、今期の経常利益が従来の13億円から7億円(前期21億100万円)へ大幅に引き下げられた。海外への生産移行により、急激な円安による為替評価損計上が要因。

  一方、営業利益は22億円から20億円(前期23億5400万円)への減額にとどまり、本業は順調に推移している。家庭用ミシンはインドをはじめとするアジア地域、及び中東地域などで積極的に市場開拓を行っており、潜在需要の大きさとあいまって、来期以降は増益路線への復帰が有力だ。

  また、スマホ製造に使う卓上ロボットの販売が伸びるなど、材料性のある部門も抱えている。12日の急落場面ではすかさず個人投資家の突っ込み買いが流入した。短期反転相場入りの可能性も考えられる。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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