フォーカスシステムズ:営業利益は第2四半期、第3四半期で利益を積み上げたことから第3四半期で黒字転換

2013年2月9日 17:59

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■公共関連は不振であるが、民間関連、セキュリティ機器関連は増収増益

  フォーカスシステムズ <4662> (JQS)が属する情報サービス業界では、依然として、企業の情報化投資に対する慎重な姿勢は継続しているものの、ネット社会の浸透と共に、情報投資は企業の業績拡大には欠かせないものとなりつつある。

  その様な状況の中で、同社の事業は公共関連、民間関連、セキュリティ機器関連に分けられている。公共関連事業では、受注の減少により、減収減益となった。民間関連事業は、既存顧客からの継続的な受注確保や新規顧客開拓により増収増益となった。また、同社が最も注力しているセキュリティ機器関連事業でも、時代を反映し、セキュリティ製品の引合いが増加してきたことから増収増益となった。

  8日に発表された第3四半期の業績は、売上高87億80百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益1億25百万円(前年同期△24百万円)、経常利益1億10百万円(同△41百万円)、純利益△62百万円(同1億50百万円)と最終利益を除き前年同期比でプラスとなった。最終利益の赤字は、役員の退職慰労金を特別損失として計上したことによる。実体は増収増益で堅調に推移している。

  四半期毎の売上高、営業利益を比較すると、第1四半期25億43百万円、△1億71百万円、第2四半期31億61百万円、1億41百万円、第3四半期30億76百万円、1億55百万円と第2四半期、第3四半期で利益を積み上げたことから第3四半期で黒字転換となっている。

  業績の推移は計画通りであることから、通期業績予想は当初予想通りに据え置いている。

  株価については、昨年末に高値圏から反落した局面もあったが、調整局面は短期間で済んでいる。3月31日まで延長された自己株式取得に加え、第3四半期で業績の回復が確認されたことから、高値を試す動きが予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【チャート診断】増額の大幸薬品、先ずは4ケタへ、ノロウイルス関連好調(2013/02/08)
【株式評論家の視点】モミ合い上放れの東芝機械、為替メリットによる増額に期待(2013/02/07)
急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事