【株式評論家の視点】三菱自動車1億株を上回る大商いでもみ離れを確認、相場は若返る

2013年2月4日 09:31

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  三菱自動車工業 <7211> の伸び足に迫力が出てきた。為替市場の円安を契機に輸出関連株への見直し人気が高まる流れに乗ったもの。同社の今2013年3月期の下期の為替の前提レートは1ドル=78円、1ユーロ=100円と現在の為替水準を下回る。しかも、輸出比率が80%と高く、自動車株の中でも為替の感応度が高いことが見直し買いのスケールアップにつながっている。

  取組みは直近1月25日申し込み現在で売り残2199万株、買い残3739万株と、強弱感が鋭く対立している。しかも1億株を上回る大商いを記録した2月1日には、日証金では新規の売りを飲み込み、取組みはさらに厚さを増している。

  ともあれ、2月1日に104円と年初来上値の壁として意識されてきた100円大台を一気に突破、もみ合い離れ確認の動きは、明らかにこれまでの少しずつの上げの波動から決別したニュアンスだ。6日に予定されている決算発表ではリコール費用に懸念がもたれているが、株価的にはもう業績の結果云々について影響はないと思われる。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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