【編集長の視点】ヤフーは高値を大幅更新、業績上方修正・増配・自己株式取得発表と好材料満載

2013年1月30日 10:58

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  ヤフー <4689> は、6800円高の3万8600円とストップ高寸前まで買われて急反発し、今年1月28日につけた昨年来高値3万2800円を大幅に更新している。前日29日大引け後に今3月期第3四半期(3Q)決算の開示とともに、3月通期業績の上方修正、期末配当の増配、自己株式取得と好材料を同時発表、歓迎して割安株買いが再燃している。

  好材料のうち3月通期業績の上方修正は、昨年10月に開示したレンジ予想を引き上げたもので、純利益は、10月予想の1073億円~1096億円を1106億円~1121億円(前期比10%増~11%増)へアップさせて連続の過去最高を伸ばし、市場コンセンサスを24億円~39億円上回る。3Q業績が、広告効果を高める機能強化や積極的な販売活動で、リスニング広告の売り上げが拡大、求人、不動産などの情報掲載サービスの売り上げも増加、業務委託費や広告宣伝費のコストを削減して2ケタ増収増益と伸びたことから上方修正した。

  配当は、昨年10月に370~378円と予想したが、382~387円(前期実績347円)と増配幅を拡大する。

  自己株式取得は、資本効率の向上を図るとともに、株主還元を目的に取得株式数の上限を80万株(発行済み株式総数の1.4%)、200億円、取得期間を2月1日から3月14日までとして市場買い付けする。

  株価は、今期第2四半期の続伸業績で材料出尽くし感を強めてつけた2万7000円安値から、グリー <3632> との包括的業務提携をテコに昨年来高値まで2割高した。PERは19倍~20倍とネット関連株として相対的に割安であり、2010年4月高値3万8500円を上抜いたここからは、2009年1月高値4万300円が次の上値ターゲットとして意識されよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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