関連記事
【狙い場・買い場】SWサービスは在宅医療の体制整備に期待感
バイオ関連をはじめ新興銘柄が上場来の高値と買われ値を飛ばす銘柄が増えており、病院向け電子カルテなど医療情報システムの開発や販売・保守まで手がける、ソフトウェア・サービス <3733> (JQS)は、外部環境の影響を受けにくいディフェンシブ性の高い好業績の銘柄として見直し余地があり注目したい。高齢化に伴い在宅医療が増加し、診療の経過をパソコンで管理する電子カルテの活用が進んでいるが、緊急経済対策に、介護と連携した在宅医療の体制整備を支援、地域の医師確保推進などを挙げており、一段と電子カルテが普及すると期待される。
足元の業績、今10月期売上高は119億円(前期比12.4%増)、営業利益は30億0800万円(同24.0%増)、経常利益は30億2000万円(同23.9%増)、純利益は18億7200万円(同29.2%)と2ケタの増収増益で連続最高益更新見通し。株価は、昨年10月19日に昨年来の高値3510円と買われた後、3100円を軸としたもみ合いを上抜く方向で、9カ月移動平均線がサポートラインとなっており、中長期的な上昇トレンドを堅持している。今期予想PER9倍台と割高感はなく、押し目買い優位の展開が続くと予想されることから、好狙い場となろう。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【株式評論家の視点】日本コロムビアは高水準の出来高が継続、上値期待の勢いを保持(2013/01/24)
・【編集長の視点】高値大幅更新のワコム、3回目の業績上方修正に増配、30万円へ(2013/01/24)
・急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
・プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
