【狙い場・買い場】村田製作所はアップル株の下落ハネのけ「弱気筋」狼狽も

2013年1月16日 06:40

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■今年は上場50周年で記念配にも期待

  村田製作所 <6981> (大1)は本日、一時3.2%安の5110円(170円安、主市場・大証の値段)まで下げたものの、終値は切り返して5340円(60円高、同)と強かった。米アップル社と取引のある日本企業の代表格。本日は、NY市場で「iPhone(アイフォーン)5」の人気に対する懸念などからアップル株が一時約11カ月ぶりに500ドルを割ったと伝えられたことが手控え要因になったものの、むしろハネのけて強さを見せつける形になった。上場は1963年。今年は上場50周年でもある。

  第3四半期の決算発表は1月31日の予定。目先はアイフォーンに関するニュースや、アジア地域を中心とする低価格スマホの話題に左右される相場が見込まれるものの、第3四半期の決算発表で通期の予想に変更がなければ、当面の懸念は消化済みになる可能性がある。そして、逆に昨年末からの円安効果に期待が再燃する可能性が強まりそうだ。

  株価は1月7日につけた高値5300円に接近。信用売り残が多く、買い残の1.5倍近いため、数字上は「弱気筋」が多数派になる。ただ、逆日歩が発生し、売り手は楽ではない状態。しかも、本日の切り返しを見せつけられると、売り建て玉を張っている投資家は、下値の固さをみて買い戻しに傾く可能性がありそうだ。PBRは1.4倍前後で、割高感はなし。一部には、上場50周年の記念配当に対する期待もある。(ステルス)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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