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【編集長の視点】桧家HDは太陽光発電事業参入、決算発表も接近で戻りに勢い
<銘柄ウオッチ>
桧家ホールディングス <1413> (名2)は、年初来安値769円から太陽光発電事業への初参入を評価して100円幅の底上げをしたが、来年2月8日発表予定の12月期決算を先取り、さらにリバウンド幅を拡大する展開が有力である。安倍連立政権の発足で、消費税引き上げ前の駆け込み需要思惑も支援材料としてフォローする見込みである。
太陽光発電事業は、2012年の受注棟数2000棟のうち、55%の約1100棟に合計約4メガワットのソーラーパネルを設置、省エネECO住宅を主力製品としている同社が、住宅以外に初めてソーラーを設置し新事業により地球環境保全へ貢献することを目的にしている。
地盤の埼玉県久喜市に来年4月ごろから640キロワットの発電用パネル敷設に着工、来年秋から発電を開始する。
一方、2012年12月期業績は、前期比27%増収、15%営業増益、12%経常増益、16%純益増益と続伸、連続の過去最高更新を予想しているが、続く2013年12月期業績も、中期経営計画で2016年12月期売り上げ1000億円、営業利益100億円を目標としているだけに、続伸が有力視されている。
株価は、12月期第3四半期の減益転換業績で窓を開けて年初来安値まで200円安、半値戻しまで底上げしたところであり、PER4倍台の超割安修正で窓埋めに弾みをつけよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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