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【株式評論家の視点】野村ホールディングスはマーケット強調を映す、上値余地
記事提供元:日本インタビュ新聞社
<銘柄の見所>
野村ホールディングス <8604> は高値圏でのもみ合いを離れ、人気加速の局面に踏み込んでいく可能性が強そう。直近の高値は11月26日の353円。日経平均も11月26日に9487円の直近高値を示現しており、株式市場の強さを示す鏡として認識されている。
今2013年3月期の9月中間決算では純利益が28億円の黒字となり、前年同期の461億円の赤字から急改善した。今回は債券部門の好調が利益を支えた。今年9月、2度目のコスト削減策としてホールセール部門を対象とした10億ドルのコスト削減計画を打ち出している。ここへきての積極的な各種の費用削減の動きは、今後の株式相場回復局面では、利益の拡大化をもたらす原動力になりそう。
今回の全体相場の戻りは日経平均1万円台回復を指向しているとの見方が強く、同社もなお連動高のパターンをたどる方向が予想される。株式市場の指標株として見た場合、PBR0.6倍という低さは、余りにも割安である。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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