日本アジアグループ:太陽光発電所相次いで着工、既に17ヶ所、約21.5MW

2012年12月5日 20:26

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

グリーン・コミュニティの実現を目指し、国内外でメガソーラー発電所の開発を進めている日本アジアグループ<3751>(東マ)は、このたび、香川県坂出市、北海道本別市の2ケ所で太陽光発電所の建設をスタートさせる。

グリーン・コミュニティの実現を目指し、国内外でメガソーラー発電所の開発を進めている日本アジアグループ<3751>(東マ)は、このたび、香川県坂出市、北海道本別市の2ケ所で太陽光発電所の建設をスタートさせる。[写真拡大]

■来春3月、四国最大級4MWのソーラー発電所が誕生

  グリーン・コミュニティの実現を目指し、国内外でメガソーラー発電所の開発を進めている日本アジアグループ <3751> (東マ)は、このたび、香川県坂出市、北海道本別市の2ケ所で太陽光発電所の建設をスタートさせる。

  同社が計画した国内での太陽光発電所が相次いで具体化しているが、これまでに竣工した同発電所は、3県下で4ヶ所、最大出力規模3.55MW。また、現在までに公表した国内での開発計画は13件、約18MWとなる。

  坂出市では、塩田跡地を利用した坂出ソーラーウェイ(最大出力約2MW)が11月21日に竣工式(写真)を終えたばかりだが、その隣接地35,000平方メートルに、同規模の太陽光発電所、「坂出ソーラーウェイII」(最大出力約2MW)を建設する。同施設が完成すれば併せて約4MW、一般家庭の約1200世帯に相当する四国最大級の太陽光発電所が誕生することになる。着工12月、完成来春3月末、総事業費約6億円を予定している。

  また、北海道本別町に建設する「本別ソーラーウェイ」は、最大出力約1MW、一般家庭の約300世帯に相当する規模の太陽光発電所で、発電した電力は北海道電力に売電する予定。使用するパネルはソーラーフロンティアのCIS太陽電池モジュールを利用し、2013年夏の竣工を目指す。総事業費は約3.5億円を見込んでいる。

  同社グループは再生可能エネルギーの固定価格買取制度スタート前からメガソーラー発電所の開発に取り組んでいるが、開発実績で培った技術・ノウハウを活用し、地域特性にあわせた太陽光発電所の開発を行い、地域住民と発電施設を活用した地域づくり、まちづくりを推進し、グリーン・コミュニティの実現を目指している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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