日本エンタープライズ:上海市で大型旗艦店「チャイナテレコムショップ 東方路店」の運営をスタート

2012年12月1日 13:09

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■日本の「おもてなし」方式の接客対応サービスがユーザー拡大のカギ

  モバイルソリューションの日本エンタープライズ <4829> (東2)は30日、子会社である因特瑞思(北京)信息科技有限公司が、上海市浦東地区東方路の大型旗艦店「チャイナテレコムショップ 東方路店」の運営を、12月1日より正式に開始することを発表した。

  中国の契約携帯電話は、10億台を超え、世界第一位の加入者数を誇る携帯電話大国であり、現在も驚異的な増加を続けている。また携帯電話を活用したモバイルコンテンツ市場は、第三世代携帯電話回線やスマートフォン(高機能携帯電話)が益々普及していくことが見込まれており、飛躍的な広がりが期待されている。特に、携帯電話の決済方法が、現在主流であるプリペイド方式から、日本と同様のポストペイド(後払い)方式への移行が進む中、中国通信事業者は、携帯電話販売店の整備・販売力を強化しており、携帯電話販売店における客との対話・接点を積極的に行う日本の「おもてなし」方式の接客対応サービスが、ユーザー拡大のカギになると注目されている。

  このような状況の中で、同社の子会社である因特瑞思は、中国電信股?有限公司上海分公司の既存店「チャイナテレコムショップ 東方路店」の運営に関して、多くの中国携帯販売代理会社が参加したコンペに競り勝ち、受注に成功したことから、12月1日より店舗運営をスタートする。

  チャイナテレコムショップ 東方路店の概要

1)店舗名:チャイナテレコムショップ 東方路店 2)所在地:中華人民共和国 上海市浦東地区東方路908号 3)店舗面積:約600平方メートル(約181坪) ※チャイナテレコムの大型旗艦店 4)スタッフ数:約40名 5)取扱内容:チャイナテレコムの携帯電話、スマートフォン、タブレット等 6)運営開始日:平成24年12月1日(リニューアルオープン) (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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